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【スイスの4つ星ホテルに泊まってみた】日本のホテルとは違うのか?

旅行の際にとても重要なホテル選び。

初めての国だと、土地勘も無いので、『どのホテルに泊まったらいいか分からない。』という方も多いのではないでしょうか。

先月、スイスのFribourg(フリブール)という街に行った際、宿泊したホテルがとても良かったので、今回はそのホテルの紹介と、スイスと日本のホテルとの違いなどをご紹介させていただきます!

スイス旅行の際のホテル選びの参考になれば嬉しいです。

Fribourg(フリブール)のホテルはココがおすすめ!

今回、私が宿泊したのは、【HOTEL DE LA ROSE(ホテル ドゥ ラ ローズ)】という4つ星ホテルです。

【宿泊情報】

  • 部屋:エコノミーダブルルーム
  • 宿泊人数:2人滞在日数:2泊
  • 宿泊料金:2人で1泊90chf(日本円で1万円ちょっと

1人1泊45chf(日本円で5000円ちょっと)なので、スイスにのホテルの中では安い方だと思います。(価格は時期よって異なります。)

HOTEL DE LA ROSE(ホテル ドゥ ラ ローズ)の良かったポイント

次に、ホテルの良かったポイントをご紹介します。

清潔感がある

部屋に入ってまず最初に感じたのが『きちんと掃除されていて清潔感がある』ということ。

ヨーロッパのホテルは建物が古いところが多く、4つ星ホテルでも、塗装が剥げていたり、清潔感がないホテルは当たり前のようにあります。

しかし、こちらのホテルは建物や部屋の家具は古めですが、清潔感がありとても良かったです。

ヨーロッパのホテルに宿泊すると、バスルームが汚いことが多いのですが、こちらのホテルはバスルームも綺麗に掃除されており、気持ちよく滞在出来ました。

バスタブ付き

日本のホテルではバスタブが付きのところが 当たり前のようにありますよね。

でも、スイスでは湯船に浸かる文化がない為、ホテルもシャワーのみのところが多いです。

シャワーのみのお部屋もあったのですが、今回は、予約時にリクエストして、バスタブつきのお部屋にしてもらいました。

旅行中は観光などで普段以上に動き回って、思った以上に疲れるので、ゆっくり湯船に浸かるとリラックスでき、疲れの取れ方も全然違います。

普段からシャワーのみの人なら問題ないと思いますが、私のように湯船に浸かる習慣があるという方は、予約の際にバスタブ付きの部屋をリクエストしておくのがオススメです!

立地がいい

このホテルを選んだ一番のポイント『立地の良さ』です。

フリブールで一番有名な観光スポット『聖二コラ大聖堂』へはホテルから徒歩1~2分で行くことができます。

私が宿泊したときは運がよく、ホテルの窓からはこのように聖二コラ大聖堂が見えました。

日中ホテルの部屋にいると、大聖堂の鐘の音が聞こえ凄く清々しい気分になりました。

聖二コラ大聖堂の中ももちろん綺麗なのですが、300段ちょっとある階段を登って、大聖堂の頂上に行くと、フリブールの旧市街を一望できるので、それが特におすすめです!

階段はちょっとキツいですが、!!個人的に頑張って登る価値アリだと思います!!

また、ホテルから中心地のショッピングエリアへも近く、買い物、観光どちらも楽しめます!

ホテルからショッピングエリアまでは徒歩10分くらいで行くことができ、ホテルの近くからはバスも出ています。

日本のホテルとの違い

ここからは、スイスのホテルと日本のホテルの違いをご紹介します。

日本のホテルには当たり前にあるものが、なかったりするので旅行前に是非チェックしてみてください!

エアコンがない

スイスでは家にエアコンがある家庭はほとんどなく、ホテルも同様にエアコンがないところが多いです。

今回宿泊したホテルもエアコンはありませんでした。

エアコンはありませんでしたが、部屋はとても暖かく快適でした。

スイスでは、冬はこのような『ショファージュ』という暖房器具を使います。

スイス人の友人に聞いたところ、温かいお湯がショファージュの中を流れて、部屋を温めるシステムなのだそうです。

ショファージュはエアコンのように風が出ないので、部屋が乾燥せず、喉も痛くならないので、個人的にはエアコンより好きです。

以前夏にも、こちらのホテルに宿泊したことがありますが、エアコン(冷房)がない為、結構暑かったです。
ミニ扇風機はありましたが、暑い日はミニ扇風機だけでは十分じゃないと感じました。

夏にスイスのホテルに宿泊する際は、事前にエアコンの有無も確認しておくことをおすすめします!

照明が暗い

スイスに住み始めた時にも感じたのですが、スイスでは部屋の照明が日本より暗いです。

今回宿泊したホテルはバスルームは明るかったのですが、部屋の中の照明はランプ3つのみで他に電気はありませんでした。
夜になると、ランプを全て付けてもこの明るさです。

日中はカーテンを開ければ光が入ってくるので問題ありませんでした。

しかし、夜は本を読んだりするには十分な明るさがないなー と感じました。

日本の照明と同じレベルを期待すると、明るさが足りないと思うこともありますが、暗いからこそリラックスできたりもするので、落ち着いた雰囲気の中でゆっくり過ごしてみるのもアリだと思います。

アメニティーグッズが充実していない

ヨーロッパのホテルは基本的に、日本のホテルほどアメニティーグッズが充実していません。
日本のホテルに泊まると、毎回アメニティーが凄く充実していて感動します。

今回のホテルにあったアメニティーグッズは

  • シャンプー
  • 固形の石鹸(たぶんボディーソープ)
  • シャワーキャップ
  • 爪やすり

ちなみに、日本のホテルのように歯ブラシセットやバスローブ(パジャマ)があるところはスイスで見たことがありません。

4つ星クラスのホテルだと、コンディショナーはあることが多いのですが、今回宿泊したこちらのホテルにはありませんでした。

今まで、スイスの色々なホテルに宿泊しましたが、意外とコンディショナーは無いことが多いので、持参するか、スーパーなどで購入することをおすすめします!


今回は持参していなかったので、近くのスーパーで購入しました。

バスルームのアメニティーグッズはあまり充実していませんでしたが、電気ケトル、コーヒー・紅茶などがあったのは嬉しかったです。

緑茶、リプトンの紅茶、ベリーフルーツ系のお茶、コーヒー、砂糖と、粉タイプのミルクがありました。

電気ケトルがあると寒い日でも温かいものが飲めるので、私はホテル選びをする際、電気ケトルがあるか必ずチェックするようにしています。

スリッパがない

海外旅行の際にホテルの部屋にスリッパがなく、『スリッパ持ってくればよかった~!』と思ったことがある方も多いのではないでしょうか。 私はスリッパがなく困った経験が何度もあります。

ヨーロッパのホテルには、基本的にスリッパはありません。
ヨーロッパの人は家の中でも靴で過ごす文化なので、スリッパが無いのも納得できます。

私は部屋の中で靴で過ごすのが好きでは無いので、海外旅行の時はいつもスリッパを持参するようにしています。

飛行機の中でも履けるので、1つ持っておくと便利ですよ!
夏は、そのまま外にも出ることができ、荷物にもならないのでビーチサンダルもおすすめです。

ユニットバスが主流

日本でもビジネスホテルではバスルーム・トイレ・洗面台が同じ空間にまとまった、ユニットバスのところも多いですが、日本ではバスルームとトイレが別々のホテルを探すのは簡単ですよね。

しかし、スイスではほとんどのホテルがユニットバスなので、バスルームとトイレが別々のホテルを探すのは凄く難しいです。
5つ星ホテルでもユニットバスだったり、バスタブが無くシャワーのみのところも多いです。

洗い場のあるお風呂に慣れている私達には、ちょっと不便に感じたりもしますが、
ヨーロッパでは普通の事なので、慣れてくると気にならなくなります。

今回宿泊したホテルもユニットバスでしたが、バスタブ付きだったので、それだけでも幸せに感じました(笑)

まとめ

今回はフリブールのホテル『HOTEL DE LA ROSE(ホテル ドゥ ラ ローズ)の良かったポイント』と、『日本のホテルとの違い』をご紹介させていただきました。

HOTEL DE LA ROSE(ホテル ドゥ ラ ローズ)はサービスも良く、清潔で、値段もお手頃なので、Fribourgに来た際はまた利用したいと思います。

日本のホテルとの違いを見ていくことで、改めて日本のホテルの素晴らしさにも気付くことができましたし、逆にショファージュなどヨーロッパのホテルならではの良さにも気づくことができ、いい滞在になりました。

今の時期は海外旅行に行くことは難しいですが、海外旅行が再開した際は、旅先のホテルも満喫しながら、素敵な旅を楽しんでください!

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