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ヨーロッパで暮らして本当に良かったと感じる9つの事!語学・文化・価値観など…

これからヨーロッパに留学をする方や検討している方、ヨーロッパへの移住を検討している方の中には『ヨーロッパで生活していけるか不安』と感じる方もいるのではないでしょうか?

私はフランスで4年、スイスにも2年住んでいました。
大変なこともたくさんありましたが、今は「海外で生活できて良かった。」「勇気を出して行く決断をして正解だった。」と心から思います。

今回は私が海外で暮らして良かったと感じた事を9つ紹介します。
これから留学しようと考えている方や海外での生活に興味がある方の参考になると嬉しいです。

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1、語学が自然に上達した

よく「語学を習得するには現地に行くのが一番!」というのを耳にします。
人にもよるかと思いますが、私は実際に住んでみて「その通りだな」と感じました。

フランスとスイスではどちらもフランス語を話す為、私は現地でフランス語を勉強しました。
現地で生活していると日常生活の中で自然とフランス語を話す機会、聞く機会も増えるので、日本で勉強するより習得スピードは早かったように思います。

また、『本にはこう書いてあるけど、実際は現地の人はその言い方は使わない』ということもありました。
「自ら体験する」ことで現地の人々が使う生きた言語を学べたことも、良かったポイントです。

現地の人に自分が言いたいことを伝えられ、ちゃんと意思疎通ができた時は
凄くうれしくて、もっと頑張ろうと自信に繋がりました。

現在は新型コロナウイルスの影響で、現地に行って語学を学ぶのは難しいですが、
最近はオンラインレッスンでも現地の方と会話が出来るので、沢山話してどんどん上達していきましょう。

2、新しい文化や考え方に触れ、視野が広がった

海外での生活は、言語が違うのはもちろん、文化も全く違うので、人々の価値観や考え方も異なります。
他の国の文化を知ることにより、今まで自分が考えもしなかった新しい概念に触れたり、今まで当たり前だと思っていたことが当たり前のことではないと気付いたり、価値観が変わり視野が広がりました。

また、海外で生活していると、日本での常識が海外での非常識だったり、海外での常識が日本での非常識だったりすることが多々ありました。

例えば

フランスでは、レストランやお店に入るときに”Bonjour”(こんにちは)と言って、お店を出るときは”Au revoir”(さようなら)と言います。
挨拶をしないと、「感じの悪い人だな~」という印象を与えてしまいます。

日本ではお店やレストランに出入りする際、「こんにちは」、「さようなら」と挨拶をする習慣が余りなかった為、初めは慣れませんでした。
しかし、実際やってみると、とてもいい習慣だと感じました。

また、フランスでは人前で鼻をかむことは、マナー違反ではありません
レストランなど食事の席でもみんな堂々と鼻をかみます。
むしろ、鼻をすする事の方が、お行儀が悪くて汚い行為なんです。
ハンカチを使って鼻をかむ人も多く、そのままハンカチをズボンのポケットへ、、

日本では人前で鼻をかんでいる人をなかなか見ないので、フランスで初めて見たときは衝撃的でした。

また、レストランやホテルでチップを渡すという経験も日本ではなかなかないので、凄く新鮮だったのを覚えています。

フランスとスイスに住んだだけでも日本で味わえない文化・習慣に触れることができたので、これからもいろんな国に行って異文化体験をしたいと思います。

3、やればできる!という自信がついた

日本と違う文化、違う社会システムの中で生活していると、最初はトラブルだらけでした。

郵便物は届かないし、電車は来ない、スリに遭う、などなど、、
それでも、どうにかして生活していかないといけません。

また、スーパーでも、美味しそうな食材やスープが沢山売っているのですが、パッケージに書いてあるフランス語が読めず『何味なのか』『どうやって作るのか』さえ分からなかったので、初めの頃は翻訳アプリで 1つ1つ翻訳しながら買い物をしていました。

頼れる家族や友人もいなかったので、なんでも自分で行い、なんとか生活していました。
その結果、「大丈夫!」「やれば出来る!」と思えるようになり、多少の事には動じない自分になりました。

そして今では、何かやってみたいことがある時、「出来なそうだから、やらない」ではなく「できるかもしれないから、とりあえずやってみよう」に変わりました。

トラブルも多く大変なこともありますが、それによって積極性や決断力、問題解決能力が養われ、
これからの人生にも大いに役立つと思います!

4、行動力がついた

海外で生活していると分からないことや困ったことが次々起こるので、それを乗り越えるために、自分で考えてたくさん行動するようになります。

例えば、日本では電車のチケット購入やスーパーで買い物することは簡単ですが、
海外では、それさえ初めはどうしたらいいのか分からず、お店人や周りの人に聞いたり、自分で調べたりしていました。

また、休みの日は現地で知り合った友人とフランスのいろいろなところに出かけて行って、現地のおいしい食べ物食べたり、美しい風景を見たりしました。 フランス人の友人と初めて行った、モンサンミッシェルの旅は最高の思い出です。

頭で考えるだけでなく、行動に移すことで生活が何倍にも有意義なものになったと思います。

5、コミュニケーション力が上がった

日本にいた時と比べて、自分でかなりの変化を感じられたのがコミュニケーション能力です。

滞在中はさまざまな国の人と、積極的にコミュニケーションをとるよう心がけていました。

初めの頃は思うように言葉が通じず意思疎通が難しかったですが、相手の表情をよく見て感情を読み取ったり、翻訳アプリを使ったり、言語以外でもコミュニケーションをとれる方法は沢山ありました。

もう一つ大切なポイントは「笑顔」です!

笑顔でいるだけで相手も話しやすくなりますし、いつも笑顔の人ほど周りにたくさん人が集まる気がします。なので海外での生活に限らず、いつも笑顔でいることは良いことなのかなと思います。

初めは、恥ずかしかったり緊張もしましたが、だんだん慣れると、そんな緊張も消えていってしまいます。

沢山の方とコミュニケーションが取れるようになると、現地のお得情報などもgetでき、生活がより快適になりますよ。

海外に行った際は、恥ずかしがらず、どんどん積極的に現地の方とコミュニケーションをとりましょう♪

6、自分らしく生きられるようになった

これは海外に行って良かったと思う最大のポイントです。
日本にいる時は、今より周りの目も気にしていましたし、みんなと同じが安心できるという考え方でした。

しかし、ヨーロッパにはさまざまな、外見、ファッション、メイク、価値観を持つ人がいて、みんな自分らしく、生き生きしていて素敵だなと感じました。
フランス人はファションも髪型も自分のスタイルを貫く人が多く、周りからどう思われるかなんてほとんど気にしません。

ある日、服を買いに行った時、凄くおしゃれなワンピースを見つけました。
でも、少し柄が派手だった為、日本で着たら浮くかなーと思って買わなかったんです。
それを、家に帰ってフランス人の彼にいうと、

彼:「自分が気に入ったら、他の人のことなんて気にせず着るべきだよ! みんな他人のことなんてそんな見てないし、気にしてないから。」

たしかに!!と思いました(笑)
それをきっかけに、『みんなと一緒が当たり前』ではなく『みんな違って当たり前』という考え方に変わりました。

誰にでも個性があって、体型も雰囲気も違って当たり前ですよね。
これからも『自分らしさ』を大切にして行きたいです。

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7、日本の良さに気づくことができた

海外に出て気づいた日本の素晴らしい点がこちらです。

・治安がいい
フランスでは、スリが多いので、レストランで食事をする時は、常に膝の上にバッグを乗せたまま食べていましたし、荷物を席に置いたままお手洗いに行くこともできませんでした。

また、落とし物や忘れ物をしてしまった場合、フランスではよほど親切な人が拾ってくれない限り出てくることはないです。
警察に行っても、スリや落とし物は日常茶飯事なので、相手にしてもらえないこともあります。
私も何度か忘れ物をしたことがありますが、海外に比べて、日本は見つかる確率が高いと思います。

・24時間営業のコンビニ
フランスやスイスには24時間営業のお店はほとんど無く、日曜日はほとんどのお店が閉まります。
日本にいると、コンビニの営業時間や品揃えの良さが当たり前になっていましたが、この便利さは本当に素晴らしいと改めて思います。

・トイレのクオリティーが高い
日本のトイレはウォッシュレットがついていたりして高性能で、しかも清潔です。
ヨーロッパには、日本ほど清潔なトイレはほとんどなく、たまに便座すら無かったりしたので、帰国後、改めて良さを実感しました。

海外でも大人気の日本のアニメ
日本のアニメは海外でも、大きなアニメやコスプレイベントが開かれたりするほどの人気があります。
日本の現在のカルチャーを紹介するのにアニメは手頃な話題となるため、現地の人たちとコミュニケーションをとる会話のきっかけとしても活躍します!

日本って最高ですね☆

8、食べ物が美味しい

海外の食事が合わない人もいると思いますが、私はそんなことはなく、滞在中の食事ではどれもおいしくて、飽きることはなかったです。

フランスの家庭では、普段はなかなか凝った料理をすることがありませんが、メイン料理はシンプルなものが多く、チーズや生ハム、ワインも楽しみながらのんびり食事を楽しみます。

スイスも比較的似た感じの食事でした。

フランスに住んでいた時によく食べていたのが、『ムール貝』です。

日本ではムール貝が沢山食べられるレストランはあまりないですが、フランスはムール貝専門のレストランがいたるところにあり、味もすごくおいしいです。

※レストランでは通常ムール貝と一緒に大量のフライドポテトがついてきます。

フランスに行った際は是非食べてみてください!

9、海外旅行に安く行ける

日本から海外旅行に行く場合は時間もお金もそれなりにかかりますが、
ヨーロッパは陸続きなので、ちょっと日帰りで隣国へ!なんてことも気軽にできます。

電車やバス、車で他の国へ行くことができ、国内旅行で他の県に行くくらいの感覚です。

国境を越えると、言語が変わるので、そこでやっと国が変わった事に気が付きます。

私がスイスに住んでいた時は、隣国のフランス、イタリア、ドイツに電車やFlixbus(フリックスバス)という格安バスでよく遊びに行っていました。
電車だと、日帰りで行けて荷物も少なくて済むので、凄く気楽でした。

また、スイスは物価が高いので、休みの日はドイツやフランスのスーパーで買い物をしたりもしていました。

海外旅行などでヨーロッパに行く際は、余裕があったら近隣の国に行ってみるのもおすすめです!

まとめ

いかがでしたか?
今回は『ヨーロッパで暮らして本当に良かったと感じる9つの事』をご紹介させていただきました。

ヨーロッパで生活して、新しい世界を見ることができ、新しい自分を発見することもできました。

どこで生活していても、学べることは沢山ありますが、ヨーロッパに興味がある方は是非、留学やワーキングホリデーなどでヨーロッパ生活にトライしてみてください!

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