メイベリンから新作リップ・スーパーステイヴィニルインク(ビニールインク)が全国発売されました。
ビニールインク(ヴィニルインク)はシャカシャカ振ってから唇に塗ると、色やツヤ、仕上がりをすべてロックしてくれるそう。
ツヤ感があるのに落ちにくいバズリップとして話題になり、すでに売り切れの品番が出てるほど大人気です。
#コスメ購入品
— りうす (@rius_cosme) October 16, 2022
【メイベリン】
SPステイ ヴィニルインク
53 気まぐれなバーガンディピンク
近所は軒並み売り切れだったから買えて良かった~!!
落ち方が綺麗でツヤ感が最高〜✨
私の唇だと朱色っぽい秋に良さげな赤に発色した💄
ぼかすのは難しいから、ハッキリしたメイクがしたい時に向いてそう pic.twitter.com/9Tcrvt6GLe
落ちにくいリップと言えば、ケイトのリップモンスターが有名ですよね。
SNSで話題になってから店頭から消え、今でも欲しい色が買えないと嘆く声があるほど。
そこで、今回はメイベリンのビニールインクとケイトのリップモンスターを比較しました。
落ちにくさはもちろん、質感やテクスチャー、値段など調査したので、ぜひ参考にしてくださいね。
メイベリン・ヴィニルインク(ビニールインク)とケイト・リップモンスターを比較!
ビニールインクとリップモンスターについて、下記の項目で比較します。
- 色
- 発色・質感
- 落ちにくさ
- テクスチャー
- 香り
- 値段
ではそれぞれ見ていきましょう。
ヴィニルインク(ビニールインク)とリップモンスター【色・カラーバリエーション】を比較
まず初めに、色・カラーバリエーションを比較します!
メイベリンのビニールインクは8色展開です。
- 10 おしゃべりなヌードルージュ
- 23 反抗的なワイルドレッド
- 37 大胆なオレンジチリ
- 53 気まぐれなバーガンディピンク
- 60 お茶目なヌードローズベージュ
- 61 危険なマホガニーブラウン
- 65 生意気なスモーキーピンク
- 80 独創的なローガンベリー
ピンク系が10、53、60、65、80の5色、オレンジ系が23、37、61の3色で、ピンク系が多い印象です。
海外では25色展開なので、今後さらに色展開が増えたら色選びが楽しくなりそうですね。
ケイトのリップモンスターは全14色です。
- 01 欲望の塊(ピンクレッド)
- 02 Pink banana (ピンクベージュ)
- 03 陽炎(ロゼベージュ)
- 04 パンプキンワイン(テラコッタブラウン)
- 05 ダークフィグ(ブラウンレッド)
- 06 2:00AM(ディープレッド)
- 07 ラスボス(くすみ系ローズレッド)
- 08 モーヴシャワー(アンニュイなモーヴピンク)
- 09 水晶玉のマダム(スカーレットレッド)
- 10 地底探索(ブリックブラウン)
- 11 5:00AM(ダークブラウン)
- 12 誓いのルビー(ルビーレッド)
- 13 3:00AMの微酔(スモーキーピンク)
- 14 憧れの日光浴(フレッシュオレンジ)
08~11の4色はWEB限定色です。
ピンク系、オレンジ系それぞれ7色あり、クリアな色からくすんだ深めの色まで選べます。
リップモンスターの方が色展開が豊富ですね♪
ヴィニルインク(ビニールインク)とリップモンスター【発色・質感】を比較
次に、発色や質感を比較します。
ビニールインク(ヴィニルインク)↓
- 全体的に濃い目ではっきり
- 唇の色を完全にカバーするほどの発色
- 透け感無し
- 反射して面で光るようなツヤ感
リップモンスター↓
- 派手すぎす、唇の色が見える発色
- 重ねて色の濃さが調整可能
- 透け感あり
- 水分を含んだようなツヤ感
ビニールインクの方がはっきりした発色です。
しっかり色を出したい時はビニールインク、透明感ある仕上がりにしたい時はリップモンスターが良さそうですね。
リップモンスター
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ヴィニルインク(ビニールインク)
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ヴィニルインク(ビニールインク)とリップモンスター【落ちにくさ】を比較
気になる落ちにくさを比較します。
ティッシュオフ
- 1回目:ビニールインクもリップモンスターもティッシュにつく
- 2回目以降:どちらもほとんど取れない、ヨレない
ティッシュオフしても唇にほとんど残るので、マスクする前にティッシュオフしておくと汚れる心配がなさそうですね。
落ちにくさについてもう少し詳しく見ていきます。
ビニールインクの場合↓
- こすっても落ちない、ヨレにくい
- 水を飲んでも落ちにくい
- 食事をとると唇の内側が取れやすい
- 水クレンジングでは落ちない
- オイルクレンジングは落ちても色残りあり
リップモンスターの場合↓
- こすっても落ちない、ヨレにくい
- 水を飲んでも落ちにくい
- 食事をとると、ほとんど落ちる
- 水クレンジングで落とせる
- オイルクレンジングでも落とせる
どちらも落ちにくくてヨレにくいといえますが、リップモンスターは水クレンジングで落とせるので、ビニールインクの方が落ちにくいと言えるでしょう。
ただし食事をすると、どちらも落ちてしまうので、食後は塗り直しが必要とのこと。
ビニールインクの場合はオイルクレンジングを使っても落としきれないので、落とす時はポイントメイクリムーバーを使うと良さそうですね。
ヴィニルインク(ビニールインク)とリップモンスター【テクスチャー】を比較
テクスチャーを比較します。
ビニールインク↓
- 水のようにシャバシャバとした液体
- 塗り広げやすい
- ペトペト感あり
リップモンスター↓
- とろけるようなクリーム
- するする唇の上を滑る塗り心地
- やや膜を張ったような感覚あり
ビニールインクは塗った後に張り付くようなペトペト感があるようです。
数時間くっつく感じが続くようなので、その感触が苦手な人もいるかもしれません。
リップモンスターはペトペト感が無く、膜を貼ったような感覚があるものの、ベタつきはほとんどありません。
どちらも乾燥を感じにくいテクスチャーです。
ヴィニルインク(ビニールインク)とリップモンスター【香り】を比較
香りも気になりますよね。
- ビニールインク :化粧品によくある独特な甘い香り
- リップモンスター:無臭
ビニールインクの香りは控えめですが、甘めなので苦手な方もいるかもしれません。
対してリップモンスターはほとんど香りが無いです。匂いを気にせず塗布できそうです。
ヴィニルインク(ビニールインク)とリップモンスター【値段・価格】を比較
気になる値段を比較しましょう。
- ビニールインク :税込1,969円
- リップモンスター:税込1,540円
内容量はビニールインクは4.2ml、リップモンスターは3.0gです。
ビニールインクの方が量が多めなので、リップモンスターより値段が少し高いですね。
どちらも落ちにくいのに2,000円以下で買えるので、コスパは良いと思います。
結局どっちがいい?
ビニールインクとリップモンスターを比較すると、筆者はリップモンスターがいいと思います。
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理由は下記のとおりです。
- 落ちにくくて乾燥しにくい
- 皮膜感はあるものの、気にならない
- 多少落ちても、水っぽいツヤ感のおかげで目立ちにくい
- スティック状でさっと塗れる
ビニールインクは塗った後のペトペト感が、慣れるまでは気になるかと思います。
筆者は小さな子供がいて、出かける前は慌ただしく、スティックタイプのリップモンスターがすぐに塗れて便利です。
ビニールインクはアプリケーターがチップタイプなので、縁取ったりなじませたりするのに時間がかかりそうですね。
時間がない時にビニールインクは手を出しにくそうだなと思いました。
ですが、唇の色を消すほど濃く発色するビニールインクは、しっかりメイクをしたい時にぴったりだと思います。
まとめ
メイベリンのビニールインクとケイトのリップモンスターを比較しましたが、いかがでしたでしょうか?
SPステイヴィニルインク(ビニールインク)はこちら
- 8色展開
- やや斜めのアプリケーター
- シャバシャバとした液体
- 濃いめではっきり発色
- 面で光るような質感
- 水クレンジングでは落ちない
- オイルクレンジングは少し色残りあり
- ヨレにくい
- 化粧品のような甘い香り
- 税込1,969円
リップモンスターはこちら
- 14色展開(うちWEB限定4色)
- スティック状
- とろけるようなクリーム
- 透け感ある発色
- 水を含んだような質感
- 水クレンジングで落とせる
- オイルクレンジングも落とせる
- ヨレにくい
- 無臭
- 税込1,540円
どちらも落ちにくく、ヨレにくいのでマスクメイクにぴったりです。
普段使いはリップモンスター、お呼ばれメイクの時はビニールインクと使い分けても良さそうですね。
ぜひご自身に合うリップを選んで、メイクをもっと楽しみましょう。
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