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【ヨーロッパフライト】飛行機内で快適に過ごす方法☆お悩み別に紹介します!

ヨーロッパ旅行には欠かせない飛行機移動。
現地で元気に動くためには機内でどれくらい休めるかも重要です。

私は仕事でヨーロッパに6年住んでいた事もあり、年に何度も日本とヨーロッパを行き来し毎回片道12時間以上のフライトを利用していました。

以前の私の長距離フライト時の悩みは

  • 飛行機の中でよく眠れず現地に着いて時差ボケ
  • 足がむくみ、身体も少し重い
  • 乾燥による肌トラブル

移動で疲れてしまっては、せっかくの楽しい旅行も台無しです。

何度も試行錯誤し、最近やっと快適に過ごすことができるようになりました。
快適になると、飛行機に乗るのも楽しみになります。

過ごし方を変えることで、狭い機内でも快適に過ごす事ができ、それによって現地到着後、体調万全で観光を楽しむことができます。

今回は、私がいつも長距離フライトの際やっている機内での過ごし方を悩み別に紹介します。

同じ悩みを持っている方・これから長距離フライトでの旅行を計画中の方の参考になると嬉しいです。

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悩み①:機内でよく眠れず現地到着後に時差ボケ

「せっかくの旅行なのに、時差ボケでなかなか寝付けず、体調も優れない」
そんな経験ありませんか?

まさに、以前の私がそうでした。

機内だと、周りの音や狭さが気になって、なかなか普段のようにぐっすり眠ることは難しいです。

そんな睡眠の悩み解決するために私が行ったことが、こちらです!

対処方法①:リラックスできる服装で過ごす

以前はデニムで乗ったりもしていましたが、締め付けの少ない服装に変えたところ、リラックスして睡眠をとることが出来ました。
さすがに、パジャマで乗るのは恥ずかしいので、私のおすすめはリラックスできるスポーツウェアやスエット生地のパンツです。
空港に来る時、ゆったりした服装で来るのが恥ずかしいという方は空港のトイレで着替える事をおすすめします。

羽田空港や成田空港のトイレにはこのように、着替えるための台(フィッティングボード)があります。↓

空港でリラックスした服装に着替えたいという方は是非使ってみてください。

ゆるめのワンピースやロングスカートもおすすめなのですが、私は長距離フライト時には履かないようにしています。
なぜかというと、機内は冷房がきいていて、想像以上に寒いです
足元が冷えると寒くてなかなか寝られない事も。
スカートを履く際は、素足ではなく、タイツを履くなどして足元が冷えないように対策してみてください。

夏フライトの要注意ポイント!
夏はサンダルで飛行機に乗る方も多いのではないでしょうか。
サンダルは楽なのですが、夏も冬も関係なく機内は結構冷房がきいています。

足が冷えると、むくみの原因にもなるので、私のように寒さに弱い方は、機内の温度が少し寒い場合に備えて、靴下を持っていくと良いでしょう。
足を温めるだけで血流も良くなり、足のダルさが軽減されますよ。

対処方法②:前日から体内リズムを調整

海外旅行などの長距離フライトでは、日本時間のお昼に眠らなければならないこともあります。

機内で少しでも寝られるよう、フライト前日は睡眠時間を短めにしておくのもおすすめです。
ちょっと寝不足くらいの状態で飛行機に乗ると、離陸後に食事を食べたりして、リラックスした後自然と眠くなります。

ただ、当日寝過ごして飛行機に乗り遅れてしまうと大変なので、遅めに寝て早起きすることをおすすめします。

対処方法③:周囲の雑音を遮断する

私は飛行機に乗るとどうしても周囲の雑音、エンジン音が気になってしまいます。

そんな時に大活躍したのが耳栓やヘッドホンです。

私は耳栓があまり好きではないので、普段から音楽を聴くときに使っているこちらの BOSEのヘッドホンを愛用しています。

こちらのヘッドホンは音楽を聴く時も もちろん大活躍なのですが、機内での音の遮断効果も抜群です!
周囲の雑音や結構大きなエンジン音まで遮断してくれ、飛行機の中にいる事を忘れてしまうくらいです。そして、長時間装着しても耳が痛くならないのもおすすめポイントです。

気に入りすぎて、今ではフライトにかかせないアイテムになっています。

耳栓も効果大ですので、騒音を遮断し、快適な空間が作れるアイテムを用意しておくといいでしょう。

悩み②:足がむくみ、体も少し重い

これも、毎回のフライト時の大きな悩みでした。
国内の1~2時間ほどのフライトだったら大丈夫なのですが、12時間を超えるフライトだと、飛行機を降りた後、足のむくみがひどく、体も少し重く感じました。

色々調べたところ以下が原因だったようです。

・気圧の変化

・長時間の同じ姿勢が続くこと

・機内の乾燥による体内の水分循環の悪化

上記のことが原因で、体が血行不良に陥り、排泄されるべき水分や老廃物が体内に蓄積されたままになるため、それがむくみやダルさに繋がるんだとか。

そんな、むくみの悩み解決するために私が行ったことが、こちらです!

対処方法①:お水をたくさん飲む

以前の私は、機内でなるべくお手洗いに行かないよう、水をあまり飲まないようにしていました。

でも、それがむくみやダルさに繋がる原因だったんです。

では、1回のフライトでどれくらい飲めばいいのでしょうか。

一般的には、なんと10時間程度のフライトで最低およそ2Lは必要と言われています。
脱水を起こしやすいアルコールやカフェインの入った飲み物は控えめにすることも大切です。
また、いくら体に良いからといって、一度に大量の水分を摂取すると、身体に負担がかかるので小まめに取るようにしてみてください。

私はお水をたくさん飲むようになってから、飛行機を降りた後、身体が軽く感じるようになり、むくみも軽減しました。

機内でもプラスチックのコップでお水はもらえますが、飛行機の揺れで水がこぼれたことが何度かあった為、今では飛行機に乗る前にこのような500mlのペットボトルの水を買い、機内に持ち込むようにしています。↓

水を飲むことでトイレに行く回数も増え、それによって席を立ち、身体を動かせる機会も増えるのでおすすめです!

対処方法②:機内で食べ過ぎない・飲みすぎない

機内での食事は旅行中の楽しみの1つでもありますよね。機内食はこのようなものが提供されます。↓

この時は、グラタン、お酢を使ったサラダ、フルーツ、そしてパンとアイスクリームも付きました。

機内食はとても美味しいのですが、出されたものを全て完食していた頃は、現地到着後、毎回、体が重く胃もたれのような症状がありました。

その為、ある時 機内での食事を軽めにしてみることにしました。その結果症状が改善し現地で活発に動けるようになりました!

それからは、「現地に着いてから、美味しいものたくさん食べるぞー!」と思いながら機内では体のデトックスをする感じで過ごすようにしています。
片道12時間以上の長距離移動だと、食事を取らないと、ちょっと我慢できないので、油っこいものは避け、サラダ、フルーツなど軽めにしています。

せっかくの旅行だからと、テンションも上がりお酒などのドリンクなどを頼みすぎたりしがちですが、旅行先で楽しむため、機内ではできる限り体を休めましょう。

私のように、飛行機を降りた後に、体が重く感じる、お腹が張ってなんか体調が優れないという方は是非、試してみてください。

対処方法③:通路側の席を予約

海外旅行などの長距離フライトではお手洗いに行く回数も多くなります。
隣の席の人が気持ちよさそうに眠っていると、どうしても「起こすの申し訳ないなー」と思ってしまいます。
通路側に座っておけば、自分の好きなタイミングで行けますし、着陸後もすぐに座席上の棚の荷物を取り出すことができます。

以前、窓側の席をとっていた時、親切なご婦人が「席を立ちたくなったら、寝ていても遠慮なく声かけてくださいね。」と言ってくだいました。
そんな気遣いが出来るなんて素敵ですよね!

それから、私も通路側の席をとった際は 隣の方が席を立ちやすいように声をかけるように心掛けています。
一言声をかけるだけで、隣の席の方も席を立つ際、声をかけやすくなると思います。

対処方法④:ストレッチ・体を動かす

フライト中は、長時間座りっぱなしのため、足のむくみや腰痛、肩こりなどを起こしやすくなります。
その為、ストレッチや軽い運動をして体をほぐすことがとても大切です。

私はトイレ待ちの間に屈伸をしたり、機内を歩き回ったりして、出来るだけ体を動かすよう意識しています。
座ったままでも腕を上に伸ばしたり、首・肩を回したりすることはできます。

国際線の機内には写真のような、映画や音楽を楽しめるスクリーンがあります。
最近は、機内でできるストレッチ動画があったりもするので、是非チェックしてみてください。(スイス航空はありませんでしたがANAにはありました。)

気分転換にもなるので、疲れが溜まってきたら、積極的に体を動かすようにしてみてください!

対処方法⑤:着圧ソックスを履く

足のむくみには、メディキュットなどの【着圧ソックス】がおすすめ!

これを履くだけで、飛行機を降りた後の足のむくみや、だるさが全然違います。

着圧が弱めの物から、強めの物までいろんなタイプが販売されているので、是非チェックしてみてください♪

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悩み③:乾燥による肌トラブル

飛行機に乗った時「肌が乾燥して困ってしまった・・」という経験をされた方、私以外にもいるのではないでしょうか。
機内ではエアコンの風や強い紫外線などで、通常より肌や唇がカサカサになりやすいです。
なんと、機内の湿度は、砂漠の平均湿度20~25%より乾いている20%以下なんだとか。

飛行機を降りたとき、肌がボロボロだと気分も下がります(泣)

そんな悩み解決するために私が行ったことが、こちらです!

対処方法①:マスクを着用する

最近は、新型コロナウイルスで、マスクの着用は当たり前になっていますね。
マスクは風邪対策だけでなく、機内での乾燥対策にも大活躍です!

機内はかなり乾燥していますが、唇やノドの乾燥はマスクでかなり改善されるのでおすすめです。

湿ができるマスク(濡れマスク・加湿マスク)があると尚良いです!

対処方法②:メイクは落とし、いつも以上に保湿する

以前の私は長距離フライト時もメイクをしたまま乗っており、それもあって「到着したころには肌が絶不調…」なんてことも、多々ありました。
1~2時間のフライトならメイクしたままでもあまり問題はないのですが、長時間のフライトの場合はお化粧を落としてから眠った方が肌への負担が少ないです。

私は夜出発する場合は、メイクをせず空港まで行きますが、
明るい時間に出発する場合は、搭乗前にお手洗いでメイクを落とすようにしています。

もう1つ大切なのは肌の保湿です。
これをするかしないかで、到着後の肌の調子は全然違います!
機内の湿度は20%以下になることもあるので、いつもより多めに美容液、クリーム等でしっかり保湿しましょう。

私は機内でも、乾燥が気になったらお手洗いに行き、こまめに保湿クリームを塗るようにしています。
大きいボトルのままだと かさ張るので、このようなトラベル用の小さな容器に詰め替えたり、試供品で貰ったクリームを使うのもおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?
今回は私の経験をもとに、『ヨーロッパ旅行の飛行機内で快適に過ごす方法』を紹介させていただきました。
どれも、準備しておけば簡単に実践できるものばかりです!

今は新型コロナウイルスで海外に行くことは難しいですが、
ヨーロッパフライトだけでなく、国内線のフライトでも使える方法ですので、是非試してみて下さい。

皆さんの旅が快適なものになりますように。


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